誰かが大切にしているものもを、大切にする。

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 今日も良い天気、つねきっちゃんです😉☀️ テレビをつけてたらこんな言葉が流れてきたんですよね。「万人から認められることなんて無理であって〜…」これ、誰しも一度は聞いたことがあるフレーズですよね。私も自分で意見を発信することがありますから、その時、思いっきり相手と意見が食い違ったりすると、一人の意見が万人から受け入れられるなんて無理とは分かっていても、ぎくっとするものです。昔から誰かと意見が合わないあのなんとも言えない雰囲気、苦手なんですよ笑。

 さて、今日のテーマ「誰かが大切にしているものを、大切にする」ですが、人はみんな自分の正義があって、時にその正義の方向性が真逆の2人が相反すると、意見がぶつかりあってしまうことが想像できますよね。ただ、そんな時に、喧嘩で終わるのではなくて、そのお互いの正義について、相手の意見や考えに耳を傾け、尊重する姿勢は、誰しもが意識する必要があるように考えます。なぜ相手はそのように考えるのか??そこにはその人の理由があり、きっと何かを大切にしているからではないでしょうか。相手が、何を大切にしているか。それを理解すれば、自分が逆の立場になった時はどう考えるか、深く掘り下げることができます。ここで、一つの実験を紹介します。

人形へのお菓子の贈与実験(書籍:アダムクラント give&take よ

 上記で示した有名な著書に、こんな実験がありました。内容は、幼児が人形を持っており、その幼児にお菓子を渡すのですが、これを「食べていいよ」ではなく、「お人形さんにも食べさせてあげてね」と伝えます。 子供はどのような反応を示すと思いますか?

 チクタク、チクタク…正解は!?!?

 子供たちはなんと、自分が受け取るよりも幸せを感じることが多いんですよね〜。。。私この話大好きなんですよ😭✨普通は、目の前のお菓子食べたいですよね。。この書籍には「人間の利他性や公平感覚は幼い頃から存在する」と記され、子供ながら、ギバー(与える人)よりなのか、それともテイカー(搾取する人)よりなのか気質はあるとされていますが、このお菓子の実験に関して言えば、まさに「自分とともにある存在(大切な人形)を尊重してもらったことが、幸せに繋がる」ことが表された結果ではないでしょうか。

  いかがでしたか?本の要約もしっかりできているか不安なところではありますが、相手を尊重する際に、その人が大切にしているものを知り、それを同じように大切に思うという考え方は、生きていく上で色々な場所において必要になってくるのではないでしょうか。ここで、もう一つ紹介させてください。永松茂久さんが書かれた「縁-en-」という書籍について、その中の項目に「その本人だけでなく、その人が大切にしている存在も大切にする」というものがあります。そしてその行為は「あなたという存在のすべてを大切に思っています」という無言のメッセージになると記されており、これを読んで私も、そうやって生きていこうと思うのです。

 今後、あなたが大切に思っている方と、意見がぶつかってしまった時、相手を尊重する方法の一つのキッカケになれば良いとブログを書かせてもらいました。言ってる私も完全に実行に移せてるわけではありませんが、少しつづでも理解し、もっともっと人と繋がっていきたいと思っています。

 てなわけで、お盆休みが最後になってしまう人もいるんですかね??まだまだ暑い日が続きそうですが、夏を最後まで満喫していきましょうね⭐️

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